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june

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高校時代に野球部に所属していて実は地区大会に優勝して甲子園に出場したことがある。
そう言うと、皆に「スゲー」と称賛されて、その経歴が過度に評価されることもあるのだけど、実は試合には一度も出場させてもらったことがない万年球拾いだった。当時の野球部にはプロ級にすごい球を投げるヤツがいて、彼に甲子園まで連れて行ってもらったようなものなのである。
野球部内の序列で言えば僕にとって彼は手も届かない雲の上の人間だったが、人当たりはムチャクチャ良かった。彼とは同級生であり、なかなかレギュラーになれなかった僕とも野球部内の立場に関係なく親しくさせてもらったものだ。
高校卒業後は、彼はスポーツ推薦で大学に進学して、僕は地元の中小企業に就職したことにより、彼と会うことも無くなった。たまに大学野球の報道で彼の名前を見るくらいであり、僕も新しい交友やその頃にできたカノジョとの付き合いに夢中で次第に高校時代も単なる思い出の一つになっていった。
だが、あれから10年、意外なところで彼と再会したのである。
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僕はその頃にはカノジョとも別れて、お金あげます掲示板で金に物を言わせて女の子を漁る生活をしていた。と言うのも、その頃の僕は、副業で始めた転売事業で本業以上の利益を得ていたのだ。お金の匂いを嗅ぎつけたのかお金あげます掲示板に降臨するだけで女の子から声がかかるようになっていたのだが、その中に野球部のエースだった彼がいたのである。「もしかして〇〇高校の野球部だった〇〇?」と聞かれて、僕も彼を認識した。当時の僕のニックネームをハンドルにしていたので、どうやら彼も気づいたらしい。
平たく言えば「金がほしい」だった。彼は野球の才能は抜けていたが、逆に言うと野球しかできなかった。上には上がいるもので野球ではメシを食っていくことはできず、挙句に知人に騙されて金を持ち逃げされて、仕事もクビになる・・・と言う悲惨な人生を送ってきた結果、僕に金の無心を求めてきたのだ。
栄光と没落、人生の光と影。当時とは立場が逆転していた。しかし、当時底辺にいた僕に立場におごらずに平等に接してくれたことは忘れてはいない。今度は僕が彼を助ける番だ。お金をあげる見返りとしては、当時とは逆に彼に僕のモノを咥えてもらえればそれでいいだろう。
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